INTRODUCTION

スキャンダラスでドラマティック!!英国史上最強の王 ヘンリー8世の波乱に満ちた生涯

ロイヤルファミリーの歴史の裏に隠された欲望と権力の物語!

今もなお、格式高く厳格な歴史を持つイギリス王室。16世紀の大英帝国で37年の王位に君臨し、弱小国イングランドの権威維持に奔走したチューダー朝2代目国王ヘンリー8世の生涯を描く。現代に語り継がれるヘンリー8世は、イングランドで最も悪名高い王とされる一方、勉強家で音楽、芸術にも秀でた才能を持つ知的な人物でもあった。イギリス国教法を変え、当時はタブーとされていた婚姻を6度も繰り返し、男児の後継者を授かるまで妻を変え続けた王はイングランド王室の歴史上、ヘンリー8世のほかには存在しない。国民からの人気も高く、映画や舞台で描かれることも多い王妃エリザベス1世の母であり、ヘンリー8世の2番目の妻のアン・ブーリン(映画「ブーリン家の姉妹」でも話題になった)との恋愛模様など、話題に事欠かないロイヤルファミリーの苦悩の歴史が、本ドラマで見事に再現された。

スキャンダラスでドラマティックに絡み合う人間模様!

後継者問題に揺れる王室や、政治、宗教を支配しようとした王とその取り巻きたちのキャラクターや人間関係を史実に基づきドラマティックに描き上げた本作は、過去の映像作品とは一線を画し、権力と欲に翻弄された人間たちの絡み合いを余すところなく描くことで、歴史ファンだけでなく、海外ドラマファンをも飽きさせない内容となっている。

『エリザベス』のスタッフと豪華キャストが贈る歴史エンタテインメント!

全38話に込められた壮大な歴史ドラマでヘンリー8世を演じるのは、映画『ベルベット・ゴールドマイン』、『M:I:V』、『マッチポイント』などに出演し、ミステリアスな風貌から匂いたつ色香が人気のジョナサン・リース・マイヤーズ。人間関係、政治、宗教を丁寧に描いた本作に惹かれ、熱演したジョナサンは2年連続(08年&09年)ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門最優秀男優賞にノミネートされるほどの高い評価を得た。時代や権力に翻弄される人物たちを演じるのはドラマ、映画で活躍するキャストたち。中でも、サム・ニール、ジェレミー・ノーサムなどが重厚感をあたえ、王の妃として登場する6人の艶やかな女優の競演も華をそえる。脚本を担当したのは、ケイト・ブランシェット主演映画『エリザベス』『エリザベス:ゴールデンエイジ』(ヘンリー8世の娘、エリザベス1世の人生を描いた)の脚本を手掛けたマイケル・ハースト。史実とドラマを見事融合させ、超一大歴史エンタテインメントを完成させた!

豪華絢爛、壮大なスケールで描く本格歴史ドラマ!

1,400人以上のエキストラと105人の出演者が登場し、2007年、2008年2年連続でエミー賞コスチューム賞受賞という快挙を果たした。衣装点数は5,000点を超え、ヘンリー8世のものだけでも数百点以上にもなった。文化遺産にもなっているホワイトホール宮殿を再現しただけでなく、トータルセット数は300以上に及ぶなど、スケールだけでなく細部にもチューダー朝を甦らせる徹底ぶり。壮大なロケーション、そして衣装やセットなどを通じて、王室の生活が垣間見られるだけでなく、女性関係、権力闘争など、歴史の裏側を余すところなくドラマティックに描いている。